日本の場合、死因のトップは「がん」で、その割合は30%ぐらいです。ということは、3人に1人は、がんで亡くなるということですよね。

それほど多くの人が患ってしまうのですから、ほとんどの人が「がん」になる可能性はある訳です。

ただ、同じように生活をしているようにみえても、がんにならない人もいます。その人は、がんになる人と何が違うのでしょう?

色々と要因はあるかとは思われますが、普段の食事にも大きな違いがあります。それは、がんになりにくい体質になる野菜を、多く食べているということです。

そこで、どのような野菜を食べていれば「がん」になりにくいのか?その辺りのことをご紹介していますので、ぜひ参考にして下さいね。

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がんを予防する食材一覧

日本ではなく、アメリカでの話ですけど、アメリカの国立がん研究所は、がん予防に効果のある食材を発表しています。それは、ピラミッド型で表されていて、3段階に分けられています。それをデザイナーフーズ・ピラミッドと言います。

デザイナーフーズ・ピラミッド

■ ピラミッドの上段

  • ニンニク
  • キャベツ
  • 甘草
  • 大豆
  • しょうが
  • セリ科(ニンジン・セロリ・パースニップなど)
■ ピラミッドの中段

  • たまねぎ
  • お茶
  • 玄米
  • 豆腐
  • 全粒小麦
  • 亜麻
  • ターメリック
  • 柑橘類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)
  • ナス科(トマト、ナス、ピーマン)
  • アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)
■ ピラミッドの下段

  • メロン
  • からす麦
  • きゅうり
  • じゃがいも
  • 大麦
  • ベリー類
  • ハーブ(バジル・・タラゴン・エンパケ・ハッカ・オレガノ・タイム・アサツキ・ローズマリー・セージ)

このピラミッドは、上に行けば行くほど、がん予防の効果が高いとされていますので、上段が一番効果が高くなります。

なお、上記の食材は、がん抑制酵素の活性・免疫力アップ・発がん性物質の排除などに効果があるとされています。

野菜以外にも、フルーツやハーブなども含まれていますけど、日本でも馴染みのある食材が多いので、食卓に並べることは比較的カンタンですよね。

欧米では、がんの死亡率を減少させるための取り組みが積極的に行われています。特に、アメリカで成果を上げた要因は、上記のデザイナーフーズを発表して、食生活の改善を促したことと、喫煙率の低下を実現させたからだそうです。

当然、アメリカ人と日本人は、体質が異なるだけでなく、かかりやすいとされている「がん」の種類も違います。しかし、日本人も参考にして良いのではないでしょうか。

ちなみに、日本では、国立がんセンターが、がんを予防するための指針を発表していますので、次はそれを見てみましょう。

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がんを予防する生活習慣

ちなみに、日本の国立がんセンターでは、「がんを防ぐための12ヵ条」を提唱していますので、それも日常生活に取り入れると、がん予防効果のアップが期待できます。

■ がんを防ぐための12ヵ条

  1. バランスのとれた栄養を摂る
  2. 毎日、変化のある食生活を
  3. 食べ過ぎを避け、脂肪は控えめに
  4. お酒は、ほどほどに
  5. タバコは吸わないように
  6. 食べ物から適量のビタミンと食物繊維を多く摂る
  7. 塩辛いものは少なめに、熱いものは冷ましてから
  8. 焦げた部分は避ける
  9. カビの生えたものに注意
  10. 日光に当たり過ぎない
  11. 適度に運動する
  12. 体を清潔に

上記の12ヵ条は、どれも当たり前のことですけど、意外に出来ていないのではないでしょうか。これらを意識して生活するだけで、がんのリスクが減るのですから、覚えておくべきですよね。

ちなみに、専門家の人達は、この12ヵ条を積極的に実行すれば、がんの60%を予防することが出来ると考えているそうです。

ところで…

話は戻ってしまうのですが、上述した「デザイナーフーズ・ピラミッド」の上段のトップには「ニンニク」が君臨しています。あらゆる食材の中で、最も体に有益な食材ということです。

そのような情報は知らなかったとしても、ほとんどの人は、ニンニクは体に良いというイメージをお持ちではないでしょうか。

ただ、どのように良いのかまでは知らない人もいるかと思います。ニンニクの効能を簡単にまとめると、下記のようになります。

■ ニンニクの効果

ニンニク特有の匂いは、アリシンという成分によるものです。そのアリシンには、タンパク質の消化を促す作用・胃液の分泌を促す作用・代謝を高める作用などがあり、それらの作用によって疲労回復の効果が期待できるという訳です。

あと、脂質異常症(血液中の悪玉コレステロールが多すぎたり、善玉コレステロールが少なすぎるために血液がドロドロになり、動脈硬化の原因になる)を予防する効果もあると言われています。

他には、高血圧の改善にも効果があり、血糖値の上昇を抑えて糖尿病予防の効果も期待できます。

このように、ニンニクには様々な効果が期待できますので、「デザイナーフーズ・ピラミッド」で、最も優れた食材だと認められたのではないでしょうか。

そのニンニクをどのようにして食べれば良いのか…ですけど、私(当ブログ管理人)は、知人に教えてもらたった方法でニンニクを食べやすくして毎日食べています。

という訳で、次は、ニンニクを食べやすくする方法をご紹介します。

ニンニク摂取法

私は、毎日「ニンニク」を一切れ食べています。ただ、さすがに生のニンニクをかじることは出来ません。そこで、一般的には「黒にんにく」などと呼ばれているモノを作って、少しでも食べやすくして食べているのですが、その作り方は下記の通りです。

① 炊飯器を準備する

炊飯器の底にキッチンペーパーを敷き、その上にニンニクを置きます。私は、ニンニクをバラバラにして置いていますが、ニンニクを丸ごと入れておいても構わないかも知れません。

② アルミ箔を用意する

ニンニクの上にアルミ箔をかぶせます。そして、ご飯を炊くときと同じように、炊飯のスイッチを入れます。2~3日後に、炊飯器のフタを開けて、下側に敷き詰めたニンニクと、その上に置いたニンニクを入れ替えます(上下の入れ替え)。

③ ニンニクを取り出す

2週間ほど炊き続けたら、ニンニクを取り出します。あとは、2~3日ほど自然乾燥させたら出来上がりです。

④ ニンニクの皮を剥く

取り出したニンニクの皮を全て剥きます。すると、画像のように、ニンニクが真っ黒になっているはずです。食べない分は、フタつきのビンなどに入れて、冷蔵庫で保存します。

真っ黒になったニンニク(黒ニンニク)を見ただけで、食べることに抵抗を感じる人は少なくないかと思います。当然、ニンニク特有のニオイもします。

決して美味しいとは言えないのですが、美味だと感じる人がいるかも…という感じです。ちなみに、柔らかいので軽く噛むだけで潰れます。

しかし、私はスグに慣れました。美味しいとは思わないのですが、これで体が丈夫になると思えば、最初からあまり抵抗はありませんでした。

ニンニクを生で食べたり、他の調理法で食べているのであれば、このような方法で食べる必要はありません。ただ、料理に混ぜるとしても、毎日食べるのは難しいのではないでしょうか。

いずれにしましても、積極的にニンニクを食べていないということであれば、この方法はお勧めしたいです。最近は、この方法がかなり広まってきていて、黒ニンニクを食べている人は多いようですョ。

私は、この方法で、かれこれ1年以上食べ続けていますが、食べ始める前と比べると、疲れにくくなったような気がします。毎日、一切れ食べるだけで健康になるのですから、これをしない手はないかと思っています。

ただ、ニンニクだけ食べていれば大丈夫という訳ではなく、あくまでバランスの良い食事を摂っていることが大前提ですが…。

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