縁起が悪い数字
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どうも、どうも!

今回は、ナンバープレートの数字の話です。

車のナンバープレートは、自分の好きな数字にすることが出来ます。

人気の数字は抽選になりますけど…。

ただ、数字って不思議な力があるとされていますから、運気を下げてしまう数字にはしない方がいいですよね。

という訳で、どんな数字だとダメなのか、その辺りの情報をご紹介しようかと…。

科学的な根拠がある訳じゃないですけど、縁起の悪い数字は避けた方が良いでしょうからね。

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縁起が悪い数字

縁起 悪い 数字

縁起が悪い数字には色々なタイプがあります。

例えば、単に語呂合わせをして、そこから連想するモノを評価する考え方があります。

他には、風水で良くないとされているモノや、「忌み数(不吉な数字)」として、昔から嫌われてきたモノもあります。

という訳で…

  • 語呂合わせ
  • 忌み数

これらをご紹介しますね。

ただ、同じ数字でも相反する解釈があります。

だから、数字にまつわる話は面白いとも言えるのですが…(^^

いずれにしましても、色んな数字の意味を知って、ご自身の車のナンバーにしたいと思う数字を探し出して下さいね。

縁起が悪い数字の語呂合わせ

数字 語呂合わせ 3ケタ 4ケタ

当記事は、基本的には車のナンバーに関しての情報です。

ですから、縁起が悪い数字の語呂合わせは、1桁~4桁までをご紹介しますね。

それでは早速…

語呂合わせで縁起が悪いとされる数字は、その数字自体が悪い訳ではありません。

要するに、語呂合わせをして、連想されるモノがよくないという感じです。

例えば、日本では「4」は「死」連想しますし、「9」は「苦」を連想してしまうので、ホテルや病院の部屋番号の末尾には、使われないことが多いですよね。

あと、海外では「13」を忌み嫌うことが多いです。

その理由は、キリストを裏切ったユダが、13番目の弟子だったからです。

ちなみに、「13」をバラバラにして「1+3」をすると、答えは「4」になります。

こういうことを見つけると、「やっぱり数字には何かあるんだ」と思わずにいられないかと…(^^

他には、「666」はヨハネ黙示録で悪魔の数字とされていますので、海外では不吉な数字と考える人が多いです。

という訳で、語呂合わせで縁起が悪いとされている代表格は、以下の4つです。

  • 4:死を連想する
  • 9:苦を連想する
  • 13:ユダを連想する
  • 666:ヨハネ黙示録で悪魔の数字

それでは、数字の語呂合わせで、縁起が悪いと思われがちなモノを一覧でご紹介しますね。

数字 意味
1 12 胃痛
2 14 一死
3 17 否(いな)
4 18
5 196 一苦労
6 1818 嫌々
7 21 不意
8 23 不眠
9 291 憎い
10 2319 ブサイク
11 2943 憎しみ
12 321 殺意
13 3341 寂しい
14 4
15 42 死人
16 43 染み
17 45 死後
18 49 辛苦
19 427 死にな
20 4219 死に行く
21 4251 死に来い
22 4250 死に頃
23 4564 信号無視
24 4747 夜な夜な
25 4989 四苦八苦
26 53 ゴミ・誤算
27 5393 ゴミ臭い
28 5648 殺し屋
29 61 無為(むい)
30 64 無視
31 68 68 牢屋
32 69 69 無給
33 613 無意味
34 651 惨(むご)い
35 6741 虚(むな)しい
36 71 無い
37 74 無し
38 79 泣く
39 797 泣くな
40 7789 七難八苦
41 7979 泣く泣く
42 83
43 8150 背後霊
44 8706 離れろ
45 92 苦痛
46 94 急死
47 96 苦労
48 910 苦闘
49 931 臭い

単なる語呂合わせと言えばそれまでですが、やはり気になるモノですよね。

日本人は、こういうのは好きですから…(^^

話は変わりますが、風水では数字に運気が宿っていると考えられていて、「43」と「53」は散財を意味するので、絶対に避けるべき数字とされているようです。

それでは、次は「忌み数」をご紹介しますね。

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忌み数として嫌われる数字

忌み数 一覧

「忌み数」は、「いみかず」と読みます。

忌み数は、科学的な根拠はないのですが、昔から言い伝えられているモノなので、気にする人は意外なほど多いですよね。

ただ、文化の違いによって、真逆の意味を持つことが少なくありません。

ですが、全てをご紹介する訳にはいかないので、今回は有名なを忌み数をご紹介させて頂きます。

ちなみに、忌み数は世界中にあります。

従いまして、今回の情報は海外のモノも含みます。

1が嫌われる理由

1 縁起悪い

「1」をパッと見ると縦線のように見えますよね。

ですから、欧州では「1」が蛇の目に見えることから、「1」を不吉な数字だとされています。

日本では、蛇は「神の使い」「守り神」とされてきましたので、蛇に関しては欧州とか捉え方が真逆ですよね。

ですから、「1」に関しては、日本人で気にする人は少ないのではないでしょうか。

2が嫌われる理由

2 縁起悪い

日本の結婚式では、偶数を嫌いますよね。

その理由は、偶数は割り切れるので、偶数を使うと夫婦の縁が切れてしまうと言われているからです。

そのため、結婚式で「2」は避けられる傾向にあります。

例えば、料理の品数や引き出物の数などです。

ただ、「2」が不吉な数字だと捉えられることは、ほとんどありません。

海外の情報などを見ても、「2」を良い数字だとする考え方はあっても、不吉な数字だとする考え方は見当たらないですから…。

ただ、「7」のように、いかにもラッキーナンバーという感じでもないので、さほど嫌がられる数字ではないのですが、運気アップのために「2」が使われることは少ないと言えます。

3が嫌われる理由

3 縁起悪い

日本や欧州で「3」が嫌われることは無いようなのですが、ベトナムだけは別です。

ベトナムは、中国の支配を受けていましたから、1919年までは漢字を応用した独自の文字が使われていたそうです。

しかし、現在のベトナムは、漢字が使用されることはなく、アルファベットに似た「チュ・クオック・グー」と呼ばれる文字が使われています。

ただ、以前は漢字も使われていましたので、漢字にまつわる「忌み数」があります。

それは「3」です。

ベトナムでは、「3」は「惨」と連想できるので、現在でも「忌み数」として嫌う人が少なくないそうです。

ちなみに、惨は「ひどく悲しむ様子」という意味があります。

4が嫌われる理由

4 縁起悪い

「4」を忌み数とする話は、ほとんどの日本人が知ってるでしょうね。

上記の章でも説明しましたけど、「4」は「死」を連想するため、日本人の多くが気にする数字となっています。

ただ、嫌われている数字だからこそ、逆にオシャレと捉える人もいるようで、「4」や「4444」をナンバープレートの番号として使っている人もいます。

あと、葬儀業者の中には、意図的に電話番号の下4桁を「4444」にしている場合もあるようです。

ただ、病院・ホテル・マンションなどの部屋番号は、「4」を使っていない場合が少なくありません。

ですから、日本では「4」が忌み数として浸透しているということですね。

5が嫌われる理由

5 縁起悪い

中国の場合、「五」は「無」を連想する漢字だそうで、忌み数として縁起が悪い数字とされています。

ちなみに、中国でも、日本と同じように「4」も忌み数です。

ですから、「54」という数字は、忌み数が2つ並んでいますので、かなり嫌わている数字のように思いますよね。

しかし、「54」は「無死」と読むことが出来るので、逆に良い数字だと捉える人が少なくないそうです。

6が嫌われる理由

6 縁起悪い

「6」という数字は、忌み数として捉えている人はいないようです。

ただ、日本では古来から「1~10」は、以下のような数え方をしていました。

・1:ひとつ(ひー)
・2:ふたつ(ふー)
・3:みっつ(みー)
・4:よっつ(よー)
・5:いつつ(いー)
・6:むっつ(むー)
・7:ななつ(なー)
・8:やっつ(やー)
・9:ここのつ(こー)
・10:とお(とー)

このような感じですから、「6」は「無(む)」と連想し、忌み数と捉える人はいます。

あと、キリスト教では「7」を完成している意味に捉えるので、「6」は一つ足りないですから、不完全を表すということで、良い数字とは捉えないという考え方もあるようです。

他には、「6」は後述する「666」の一つです。

そのことから、「6」を非常に嫌悪しているキリスト教信者もいるようです。

7が嫌われる理由

7 縁起悪い

「7」はラッキーセブンとして、欧米だけでなく日本でも幸運の数字として捉えられることが多いですよね。

ただ、日本の法事では、「初七日」「三十五日」「四十九日」など「7」の倍数が出てきます。

そのため「7」を縁起が悪いと思ってしまう人もいるようですが、「7」を悪い意味で捉える宗教はないようです。

ですから、「7」を忌み数とする人は、ほぼ皆無だと思って良いのではないでしょうか。

8が嫌われる理由

8 縁起悪い

「8」は「7」と同じで、忌み数として捉えている人はいないと言って良いようです。

車の希望ナンバーで、「8」は「1」の次に人気がある数字ですし、日本では「8」は末広がりということで、幸運を呼び込む数字とされています。

ですから、「8」が嫌われることは、まず無いと言ってよいかと…。

9が嫌われる理由

9 縁起悪い

「9」は「苦」を連想する数字となっていますから、「9」は「4」と同じぐらい嫌われている数字ではないでしょうか。

ただ、これは日本に限ったことで、日本以外の漢字圏の国では、「9」と「苦」の発音が違います。

従いまして、日本と同じ意味で「9」を忌み数として捉えている国はないようです。

しかし、韓国では日本とは違った意味で、「9」を嫌う発想があるようです。

韓国では、「9」が付く年齢のときは、結婚など大切な儀式は避けた方が良いという迷信のような考えがあります。

要するに、「9歳」「19歳」「29歳」のときは気を付けなさいということですね。

ですから、日本と意味合いは違いますが、韓国では「9」を忌避する発想があります。

13が嫌われる理由

13 縁起悪い

「13」が忌み数というのは、多くの人が周知していますよね。

その理由は様々なのですが、宗教的な要因とされる説が多いです。

例えば…

  • キリストを裏切ったユダは、13人目の弟子だった
  • キリストが処刑されたのは、13日の金曜日だった
  • 北欧神話で13人目に席についたのは、招かれざる客ロキだった

他には…

古代の歴は、60進法が用いられていて、月日や時間は「12」がよく用いられていました。

そのため、「12」の次の素数である「13」は、調和を乱す不吉な数字とみなされていたらしいです。

あと、絞首台ほとんどは、階段が13段なので「13」を嫌うという説もあります。

でも、古代エジプトでは、「13」は死を表す数字だったらしいのですが、それはネガティブなイメージではなく、輝かしい永遠の命を現していたそうですけどね。

14が嫌われる理由

14 縁起悪い

中国では、「十四」は「十死」や「実死」をイメージさせるということで、「14」を忌み数としているようです。

あと、「要死」や「夭死」を連想するから…という説もあります。

ちなみに、その4つの意味は次の通りです。

  • 十死:助かる見込みがない
  • 実死:確かに死ぬ
  • 要死:死を望む
  • 夭死:若くして死ぬ

17が嫌われる理由

17 縁起悪い

「17」をローマ字で書くと「XVII」です。

それを並べ替えると「VIXI」になります。

「VIXI」をラテン語で直訳すると「私は生きている」になるのですが、実際の意味は「私は生きることを終えた」という意味になるんです。

要するに、「私は死んでいる」と訳すことが出来るってことです。

そのため、イタリアでは「17」が忌み数とされています。

42と49が嫌われる理由

42 49 縁起悪い

「42」は「死に…」または「死人」を連想しますよね。

あと、「49」は「死苦」と読めてしまいます。

そのため、日本では嫌われることが多いんです。

実際、ナンバープレートの数字は、下二桁に「42」と「49」は交付されないようになっています。

でも、車の所収者から希望があった場合や、在日米軍向けの車は別ですけどね。

666が嫌われる理由

666 縁起悪い

西洋では、「666」は獣の数字とされていて、非常に嫌われている数字です。

ただ、その理由はいくつかあります。

例えば…

創世記には、創造の6日目に獣を創造し、同じ6日目に人間も創造され、「6」という同じカテゴリであることを考えると、3つの「6」を合わせて「666」が忌み数として捉えられたという説があります。

他には…

皇帝ネロのギリシア語での表記をヘブライ語に書き換えて、それをゲマトリア方式で数字にすると、その合計が「666」になるということで、忌み数とされているという説もあります。

あと…

エホバの証人では、「7」が完全さを表していることに対して、「6」は1つ足りない不完全な数としており、その「6」が3回繰り返されると凶兆を表すとされているので、「666」を忌み嫌うようになったという説があります。

これら以外にも色々な説はあるのですが、宗教的な意味合いで嫌われたとする説が多いようです。

9413が嫌われる理由

9413 縁起悪い

中国の広東語では、「9413」は「九死一生」をイメージするとして嫌われている数字です。

ただ、北京語では、広東語ほど発音は似ていないのですが…。

ちなみに、「九死一生」は、「10回のうち9回は死ぬので、1回しか生きる可能性がない」ということですが、普通は「死を免れない状況から助かった」という良い意味で使いますよね。

でも、忌み数として考える場合は、「9回のうち1回しか生きる可能性がない」もしくは「10回のうち9回は死ぬ」という意味で捉えられています。

避けた方が無難な数字

使わない方が良い数字

ナンバープレートの数字で、「避けた方が良いのでは?」と思える数字があります。

ただ、これは考え方しだいなので、あくまで参考程度に読んで下さいね。

でも、ナンバープレートの数字を、自分のお気に入りの数字に変えて、後悔してる人がいるのも事実です。

なので、希望ナンバーを取得する場合は、よく考えることは大切かと…。

という訳で…

避けた方が無難な数字は、以下の2つです。

  • 記念日の語呂合わせ
  • ラッキーナンバー

それでは、一つずつ説明させて頂きますね。

記念日の語呂合わせ

記念日 縁起悪い

記念日と言っても色々ありますよね。

ただ、ナンバープレートの数字を決める場合、恋人との記念日は避けた方が無難かも知れません。

その理由は、もし別れてしまったら、そのようなナンバープレートは必ず後悔するからです。

ですから…

  • 恋人の誕生日
  • 恋人との記念日

これらは避けた方が良いかと…。

あと、恋人の名前を数字に置き換えた場合も同じですね。

いずれにしましても、別れた恋人に未練がある場合、自分の車のナンバープレートを見るたびに思い出してしまいますしね。

そうなると、いつまでも引きずってしまい、次の恋が芽生えにくくなります。

仲良くしている間は、恋人も喜んでくれるとは思います。

でも、万が一を考えて、恋人の誕生日を車のナンバーにするのは、やめておいた方がいいでしょうね。

ラッキーナンバーは縁起悪い?

ラッキーナンバ 縁起悪い

占いやスピリチュアル系の話が好きな人は、ラッキーナンバーを気にする人は多いですよね。

例えば…

  • 7777
  • 8888

これらは有名なラッキーナンバーですよね。

あと…

  • 358
  • 369

これなんかも、かなり有名ですね。

ただ、車のナンバーにする場合、4桁にしたい人もいますから、そういう人は「0」を足して「0358」や「3580」にする人もいるんですけどね。

ただ、ラッキーナンバー効力を信じてる人は、銀行のパスワードにもラッキーナンバー使ったりしています。

なぜなら、銀行のパスワードをラッキーナンバーにすると、「お金がじゃんじゃん入ってくる」などと言われているからです。

ですから、車のナンバープレートをラッキーナンバーにしてる人は、銀行など大切なモノのパスワードも同じラッキーナンバーを使ってる可能性がある訳です。

ということは、悪い事を考えてる人にしてみれば、車のナンバーから銀行のパスワードを推測できるってことです。

悪い事を考えてる人は、「そこまでするか?」というぐらい用意周到に準備をしますから、ヒントになるようなことをしてしまっていると、あとで取り返しのつかないことになりかねません。

例えば、あなたの自宅に知人が遊びに来たとき、あなたの銀行カードを見つけてしまって、出来心で盗んでしまったとします。

すると、あなたがラッキーナンバー好きだと知られてるなら、車のナンバープレートからパスワードを推測されてしまうかも知れないですョ。

まぁ、あなたの知人に、そんな悪い人はいないでしょうけど、人生って予想外のことが起きますからねぇ~。

という訳で、「この数字を使うと金運がアップする」と言われている数字を車のナンバープレートに使う場合、大事なパスワードと同じにはしないで下さいね。

ちなみに…

  • 358
  • 369

これらの数字が、なぜ幸運を呼び込むのかは、こちらで詳しく説明しています。

最後に

いかがでしたでしょうか?

たかが数字ですけど、数字が持つ不思議な力を信じてる人は多いですよね。

科学的に証明されたモノはないですけど、病院やホテルの部屋番号でも「4」や「9」を避けるぐらいですからねぇ~。

ですから、縁起の悪い数字を知って、運気を下げないようにしましょうね。

「信じる者は救われる」と言いますから(^^

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