面白いうんちくをまとめて、ジャンルは問わず一覧にしてみた
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こんにちは!ユウポンです。

テレビで、うんちく王を決めるような番組が放映されたりしていますけど、タレントさん達の知識の豊富さには驚かされますよね。

しかも、うんちくを分かりやすくコンパクトにまとめて説明する能力も凄いなぁ~と関心して、いつも見ています。普通のクイズ番組より、そのような番組の方が私は好きですねぇ。

私は、うんちく王を目指している訳ではないですけど、色んな知識を吸収したいとは思っていますので、色んなうんちくを集めてみました。普段の生活では、あまり役には立たないかも知れないですけど、読み進めて頂くと、楽しんで頂けるのでは…と思います。

時間があれば、気軽に読んでみて下さい。

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面白いうんちくのまとめ

【面白いうんちく:交通ルール】


■ 右側通行と左側通行
日本では車は左側通行ですけど、世界的に見ると右側通行が圧倒的に多いそうです。ちなみに、日本と同じように左側通行を採用している国は、オーストラリアやインドなどのように、イギリスの植民地であったり、イギリスの影響が大きい国に多くみられるそうです。なお、イギリスは左側通行です。

ところで、左側通行になった理由ですけど、武士が腰の左側に刀を差していたので、歩いてきた人に刀が当たってしまわないように、左側通行になったという説は有名ですよね。これは、海外でも同じです。だから、現在は右側通行になっている国でも、刀剣を腰に差していた時代は、左側通行だったと言われてるそうです。

でも、馬車が使われるようになってから変わったようです。国土が広い国では、長距離を移動するとき、馬1頭だけではなく、数頭の馬で馬車を引くようになりました。そうなると、右手でムチを持つ御者は、馬車を扱いやすい右側通行するようになっていったらしいです。

ただ、イギリスのように国土が比較的狭い国は、馬車を数頭の馬で引くという文化はあまりなかったらしく、そのため従来の左側通行が残ったようです。あくまで数ある説のひとつですから、それが正しいとは限らないですけど、どうも上記の理由が有力なようです。

ちなみに、国によって違いがありますけど、国際的な決まりはないので、右側通行にするか左側通行にするかは、国が好きなように決めていいそうです。

【面白いうんちく:船】


■ 衝突回避の方法
昔から、人間は移動手段として、船をよく使っていました。だから、船に関するルールは、大航海時代のルールが多く残ってるそうです。

例えば、船が衝突しそうになったときは、右舷を避けるというルールがあるそうです。これは、日本だけでなく、国際的にそう決められているそうです。あと、航路が交差して衝突してしまいそうな時は、相手の船を右側に見ている船が航路を回避しなければならないそうです。

船は、急には止まれないですから、そういうルールがなかったら大変なことになるでしょうね。

【面白いうんちく:散髪屋さん】


■ 休みが月曜日の理由
理容室や美容室の定休日は、月曜日か火曜日が多いですよね。その理由は諸説あるようです。ただ、その中で有力なのは、戦後間もない頃にあった「休電日」が関係しているようです。

敗戦した日本は、電気の供給が間に合わない時があったそうです。そのため、電力会社は地域ごとに「休電日」を設けていました。それが地域ごとに月曜日か火曜日だったそうです。理容室や美容室は、パーマなどでかなりの電気を使いますから、電気がないと仕事にならないですよね。

そのため、組合で話し合って、休電日の日は一斉に休もうということになったらしいです。という訳で、その名残が今でも残っているとうい訳です。今では、年中無休の店もあるぐらいですから、何曜日に休んでもいいのですが、それでも散髪屋さんは「月曜日が休み」というイメージは強いですよね。

【面白いうんちく:宇宙飛行士】


■ オムツは必需品
宇宙飛行士は、ロケットが発射するときや着陸するときは、オムツを必ず着用しているそうです。それは、長時間身動きが取れないからです。あと、宇宙空間で船外活動をしているときも、オムツは絶対に着用するそうです。

事前に用を足していても、尿意をもよおしてしまったら、どうしようもないですからね。私は、高速道路で車を運転しているとき、尿意をもよおしてきて、次のサービスエリアまでの距離が異常に長く感じたことが何度もあります。事前にトイレには行くのですが、私は頻尿のようなので、こればかりはどうしようもないですね。

【面白いうんちく:大名行列】


■ 産婆さんはOK
江戸時代のことですけど、参勤交代のとき大名行列が行われていました。これは、江戸と自国を往復するだけのことですけど、当時としては大イベントで、大名たちは行列の規模やお金のかけ方を競い合って、見栄を張り合っていたそうです。

ちなみに、その規模は100人程度のものから、4000人ぐらいのものまであったそうです。

町民は、大名行列に出くわすと、大名行列が通り過ぎるまで、その場で土下座をしていなければなりませんでした。それは、大名に敬意を表しているというよりは、身分が上の大名や武士を直視することは無礼とされていたので、頭を下げて「見ていませんよ」というアピールする行為に近かったようです。

もし、4000人もいる大名行列に出くわしてしまうと、土下座し続けるだけでも大変だったでしょうね。

見るだけでも無礼とされていたのですから、大名行列を横切るなんてもってのほかだったのですが、大名行列を横切っても許される人がいたのです。それは、産婆さんです。産婆さんは、出産の手助けに急いで向かわないといけないので、産婆さんだけは、大名行列を横切っても黙認してもらえたそうです。

ということは、産婆だとウソをついて、土下座を免れていた人もいるでしょうね。もし、そのウソがバレたら、警護のサムライに切られるかも知れないというリスクはありますけど…。

【面白いうんちく:治験】


■ 暇つぶしはマンガ
治験とは、製薬会社で開発中の医薬品や健康食品などの効果を、被験者に試用してもらって調べることです。お金が支払われるので、アルバイトのように思っている人もいるようですけど、あくまで有償のボランティアです。そのため、バイト代ではなく「治験協力費」という名目で支払われます。

治験の期間は様々で、3日間程度の場合もあれば、2週間以上の場合もあります。当然、その日数に応じた協力費が支払われる訳ですが、1日7千円以上の場合が多いため、治験をバイト感覚で考えている人も多いようですね。

治験は、毎日スケジュール通りに服用・採血・採尿などが行われるのですが、それ以外は施設の中で自由に過ごすことが出来ます。ただ、基本時には施設から出ることは出来ないので、とにかく暇を持て余すことになります。

そのため、マンガなどを大量に持ち込む人が多いようです。マンガなどを持ち込んでも良いというルールはないようなのですが、暗黙のルールのような感じで、治験の常連者はそのようなことをしているようです。なお、資格取得の勉強をするなど、時間を有効に使えますので、家で勉強などをすることを考えれば、治験はお得ですよね。

ただ、治験は常に募集している訳ではないので、治験だけで生活していくには無理があるようですけど…。

【面白いうんちく:和食】


■ 会席料理と懐石料理の違い
会席料理とは、旅館や料亭で出される豪華な和食膳のことですが、連歌や俳諧の席で出されていた料理の豪華版です。一方、懐石料理は、会席料理と呼び方は同じですけど、全くの別物です。懐石料理は、もともと茶会の席で出された料理が少し豪華になったものです。

2つの違いとしては、会席料理と一緒に楽しむのはお酒ですけど、懐石料理の方はお茶です。そのため、今でも宴会の席で出される料理は、「懐石」ではなく「会席」と称されます。

会席料理の献立の基本は、一汁三菜(吸い物・刺身・焼き物・煮物)です。ただ、1汁五菜や2汁七菜と、数が増えて豪華になることもありますけど、偶数より奇数の方が縁起が良いとされているようで、菜(=おかず)の数は、必ず奇数にするという決まりがあるそうです。

私は、会席料理と懐石料理という漢字を見比べたことがなかったので、違いがあるとは全く知りませんでした。このような違いは、知っていないと恥を掻くことがあるかも知れないので、基本的なことは知っておくべきでしょうね。

【面白いうんちく:マクドナルド】


■ 頻繁に手を洗う
マクドナルドでは、長年培ってきたノウハウがあって、それに基づいてルールが決められているそうです。例えば、「上の鉄板は218度で、下の鉄板は77度、その状態で38秒焼く」「パンの厚みは上16ミリ」など、かなり細かくルールが決められていて、そのマニュアルに従って、従業員たちは仕事をしているそうです。

あと、必ず1時間に1度は手を洗わなければいけないそうです。それ以外に、落ちているモノを拾ったとき、汚れたモノや顔を触ったときなども、その都度必ず手を洗わないといけないそうです。ちなみに、手洗いチェックシートというモノが用意されていて、それに○を書いてから手を洗うのがルールだそうです。

店内では、衛生面に関して徹底した指導が行われているようですけど、2014年に中国の卸業者が、消費期限が切れた食肉をマクドナルドに卸して問題になっていましたよね。社内でしっかりやっていても、取引業者など外部が原因の問題があれば、どうしようもないということですね。

【面白いうんちく:大阪】


■ 串かつを二度漬けしたいときは?
大阪の新世界と呼ばれる場所には、色んな店が建ち並んでいますけど、新世界の「串かつ」は、テレビでもよく放映されていますので、全国的にも有名になりましたよね。新世界の「串かつ」と言えば、「二度漬け禁止」有名ですよね。

新世界の串かつは、テーブルの上にソースが入った容器が置いてあるのですが、そのソースはお客さんが共同で使うものなので、二度漬けが禁止という訳です。でも、一度漬けたあと、「もう少し漬けたいな」と思うときってあるハズですよね。

そのようなとき、串かつを二度漬けすることは出来ないので、添えてあるキャベツでソースをすくって、串かつにかけて食べば良いのです。特に、どうってことはない話ですけど、知っているのと知らないのとでは大違いですよね。

余談ですけど、私は何回も新世界の串かつを食べましたけど、決して不味くはないのですが、特別に美味しいとは思わなかったです。あくまで、私の主観ですけど…。でも、テレビで何度も放映されてますから、誰でも一度は食べてみたいと思うでしょうね。

【面白いうんちく:寿司職人】


■ 手を乾かさない
江戸時代に食べられていた寿司のネタは、生のものは使わず、酢で締めたり、タレで煮込んだり、醤油漬けしたり、焼いたりという感じで、調理したネタが使われていたそうです。でも、現在では、冷凍技術が進歩していますし、流通も発達していますので、生のネタを使うのが当たり前のようになっていますよね。

寿司は、酢飯の上にネタを乗せるだけですから、誰でも簡単に握れそうに思いますけど、寿司職人の世界では、「飯炊き3年、握り8年」と言われているそうです。だから、一人前の寿司職人になるには、10年以上掛かるという訳ですね。

ただ、寿司職人になるための修行を始めると、最初の頃は、水荒れやアカギレになることが多いそうです。ヒドイ場合は、手が2倍にも腫れ上がる人もいるとか…。でも、次第に慣れてきて、そのようなことはなくなるそうですけど、手が荒れるのは常に手を濡らしているからだそうです。

普通の人は、手の平の温度は34度ぐらいだそうですけど、寿司職人の手の平は30度前後だそうです。手を濡らした状態にしておくと、米粒に熱を加えずに済むので、余計な粘りが出ないそうです。あと、酢飯が手の平にくっつかないという効果もあります。

ちなみに、手を濡らすために使っているのは水ではなく、酢を使っているそうです。それを手酢というそうですけど、水ではなく酢を使うことによって、殺菌効果も期待できるそうです。

私は、回転寿司しか行かないですけど、ベテランの寿司職人が握った寿司も、たまには食べてみたいです。技量の高い寿司職人が握った寿司は、本当に美味しいらしいですからね。

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【面白いうんちく:チョコレート】


■ 朝食抜き出勤が義務?
チョコレートといっても、チロルチョコの話ですけど、チロルチョコ株式会社の商品開発部の人たちは、毎月400個の試作品を作ることが義務づけられているそうです。だから、1日1個以上は試作品を考え出さないといけない訳ですけど、そのうち商品化されるのは数個程度だそうです。

ただ、試作品を食べるのは、出社してスグと決められているそうです。それは、1日の中で一番味覚が研ぎ澄まされているのが朝だからだそうです。そのため、商品開発部の人たちは、朝食を食べずに出勤するそうです。もし、試食する前に何かを食べてしまうと、感覚が鈍ってしまうそうです。

朝食を食べずに、朝からチョコばかり食べていると、体に悪そうな気がしますよね。朝食をしっかり食べられないのは可哀相な気がしますけど、それが仕事なので仕方ないですね。

【面白いうんちく:牛丼】


■ つゆだくはタレ10g増し
牛丼と言えば「吉野家」というぐらい吉野家は全国区になってますよね。その吉野家では、最初は裏メニューだった「つゆだく」が、今では当たり前のように注文されています。

その「つゆだく」ですけど、吉野家ではルールが決められていて、つゆだくは「つゆ」を10グラム増量することになっているそうです。つゆといっても貴重な食材ですから、かけ過ぎを防ぐために、そのようなルールが設けられたようです。

以前、私は、毎日吉野家の牛丼をテイクアウトして、食べていた頃がありました。

そのとき、つゆだくでは物足りないので、容器いっぱいに「つゆ」を入れてもらっていました。つゆを入れてもらった時点では、お茶漬けのようになっているのですが、自宅に戻ってきてフタを開けると、ご飯がつゆを吸ってしまって、ふやけたご飯の牛丼になっていました。

当時の私は、質より量だと思ってそのようなことをしていたのですが、吉野家では、つゆだくは「つゆ」を10グラムしか増量してはいけないというルールがあったのであれば、特別にそんなことをしてくれていたのでしょうね。ちなみに、当時はそれが美味しいと思って食べていましたけど、今は普通の牛丼がいいです…。

【面白いうんちく:ワイン】


■ テイスティングで使える言葉
ソムリエは世界中にいますけど、ワインの味を表現する言葉は、世界共通のルールがあるそうです。それは、それぞれのソムリエが自由な表現をすると、どのような味なのかをイメージすることが出来ないからだそうです。

そのため、赤ワインの色調を表すテイスティング用語は48種類、品質的な表現は33種類、濃度や輝きなどの表現は43種類と決められているそうです。例えば、「柑橘系の香り」「木イチゴのような」「豊かな酸味」「若々しい味わい」などです。他には、「猫のオシッコのような」「カビ臭」「ダメージを受けた」など、不味いのではと思うような言葉もあるそうです。

それらの言葉には、ちゃんと意味があって、「柑橘系の香り」と表現されると、「北部の産地」「標高が高い所で収穫された品種」「ニュージーランド産の可能性がある」などとイメージ出来るそうです。

という訳で、ソムリエの間では、ひとつの表現で、各々のソムリエが同じイメージを持つことが出来るという訳ですよね。それであれば、どの国のソムリエにも伝わるので、表現する言葉を決めておくというのはいい方法ですよね。

【面白いうんちく:アルコール】


■ 納豆は絶対に禁止!
酒蔵で働く人たちは、酒作りが始まる冬場は、納豆を食べないのです。その理由は、納豆菌が酒蔵で増えてしまうと困るからです。

酒を造る場合、麹菌(こうじきん)を育てますけど、納豆菌の繁殖力は麹菌より強いので、酒蔵で納豆菌が繁殖してしまうと、酒造りの邪魔をしてしまうのです。酒蔵は、高温多湿なので、納豆菌にとっては最高の環境です。そのため、酒蔵に納豆菌がいると、一晩で信じられないぐらい納豆菌は繁殖してしまうそうです。

すると、麹がネバネバしてしまいます。そのネバネバが酒蔵全体に行き渡ってしまうと、酒蔵は全滅です。という訳で、酒蔵に納豆菌を持ち込んでしまわないように、酒蔵で働く人たちは、冬場は
納豆を食べないようにしているという訳です。

ちなみに、同じ理由で、醤油を造る際も納豆を食べないようにしてるそうです。大豆を熱すると、他の菌は死んでしまうらしいのですが、納豆菌だけは生き残るそうです。

そのため、取材で訪れる記者や見学ツアーの客などにも、訪れる数日前から納豆を食べないようにお願いしているそうです。

【面白いうんちく:芸能人】


■ トップの命令には絶対服従
ジャニーズのタレントには、それぞれトップと呼ばれるファンが付いていて、その人が他のファンを仕切っているそうです。例えば、5人グループであれば、5人のトップがいるという訳です。

ファンクラブの活動は、全てトップが中心になって行われているそうで、ファンクラブのルールを守らないファンには、トップからの制裁が下るそうです。ちなみに、ルールを守らないファンのことを「ヤラカシ」と言うそうです。

ファンクラブのルールの一例

  1. コンサート会場の最寄り駅でタレントに話しかけない
  2. コンサートで、うちわは胸元で振る(後ろの人が見えるように)
  3. タレントの自宅の最寄り駅で待ち伏せしない
  4. タレントの自宅付近で待ち伏せしない
  5. ファンレターにプレゼントを添えてはいけない
  6. プレゼントを渡すのは、タレントの誕生日だけ

ジャニーズの有名タレントが電車に乗るとは思えないので、最寄り駅で待ち伏せしても意味はないとは思いますけど、自宅付近で待ち伏せしようとする人はいるでしょうね。ファンクラブに入ってない人は、トップの言うことに従う必要はないですから、アイドルは何かと大変でしょうね。

最後に

うんちくや雑学を集めるとキリがないのですが、このページでは比較的よく知られてそうなものを集めてみました。逆に、あまり知られていないだろうと思われるモノは、下記の関連記事でご紹介していますので、もし良ければ、そちらもご覧下さい。

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