どうもどうも!ユウポンです。
私の娘は、プロポーズを受けて結婚することになりました。でも、結婚式はしません。ただ、新婚旅行には行きたいようです。
私は、入籍をしたとき、結婚式もせず新婚旅行にも行きませんでした。それは、お金がなかったからなんですけどね。
でも、娘には、新婚旅行には行ってもらいたいなと思っていますので、どんな点に注意すれば良いのかなど、娘にアドバイスできるように色々と調べてみました。
それで、新婚旅行の準備をするには、どれぐらいの期間を見ておけば良いのかなど、色々と分かりましたので、今回はその辺りの情報をご紹介させて頂きますね。
新婚旅行の準備に必要な期間は?
私は、書籍やネットを見て回って、新婚旅行の準備に関して、色んな情報を集めてみました。
すると、新婚旅行(ハネムーン)の計画は、挙式や新生活の準備と同じで、6ヶ月ぐらい前から始めるのが一般的なようです。絶対に、6ヶ月前じゃないと間に合わないという訳ではないですョ。でも、余裕をもって始めた方がいいので、それぐらいになるんでしょうね。
ただ、6ヶ月前から何を始めれば良いのかピンと来ないですよね。そこで、「6ヶ月前」「3~4ヶ月前」「1ヶ月前」に分けて、具体的に何をしていけばいいのかご紹介させて頂きますね。
6ヶ月前
まず、新婚旅行のテーマや目的を2人で話し合って、行き先を検討して下さい。ただ、何も情報がない状態では、話を進めにくいですよね。そのため、旅行会社のパンフレットやガイドブックを、いくつか取り寄せるのがオススメです。
他には、インターネットで、情報収集するのもいいでしょうね。例えば、下記のような言葉で検索すると、情報を集めやすいと思いますョ。
- 新婚旅行 ランキング
- 新婚旅行 おすすめ
- 新婚旅行 人気
- 新婚旅行 国内
- 新婚旅行 海外
- 新婚旅行 ハワイ
- 新婚旅行 沖縄
あと、2人の都合を考慮した上で、日程や予算なども検討して下さい。この時点では、出発までに時間的な余裕があります。だから、2人が納得できるように、じっくり検討して下さいね。
3~4ヶ月前
この時期になると、そろそろ行き先や日程を決定して下さい。まず、決めないといけないのは、ツアーにするか、個人旅行にするか…ですね。
ツアーにするのであれば、旅行会社に申し込んで下さい。個人旅行であれば、飛行機やホテルの予約をして下さい。
あと、パスポートやビザの準備もして、勤務先には、休暇届を提出しておいて下さいね。
1ヶ月前
出発1ヶ月前になると、必要なモノの準備を始めていかないといけません。例えば、海外でも使用できるクレジットカードの申請や、海外で車を運転するなら、国際免許の申請も必要ですね。
いずれにしましても、忘れ物をしてしまっては大変ですから、「持ち物リスト」を作成して下さい。参考までに、あとで持ち物チェックリストをご紹介させて頂きますね。
持ち物リストを作成したら、旅行先であまり使わないモノから旅行カバンに詰めていって下さい。要するに、よく使うモノが上にくるようにして、取り出しやすくしておくということです。
なお、海外へ行く場合、携帯電話を使いたいのであれば、海外でも使用できるように手配しておいて下さいね。
という訳で、6ヶ月前からの大まかな流れは上記のような感じになります。
あと、予算に関しては、挙式や披露宴など大きな出費が続くときですから、結婚式と新婚旅行の資金は、セットで予算を考えるといいでしょうね。親戚や友人などへの「おみやげ代」は、想像以上にかかるので、これも予算に含めて考えておいて下さいね。
それでは、次の章で、「持ち物チェックリスト」をご紹介しますね。
新婚旅行で必要なモノって?
旅行先で、忘れ物をしてしまうと、それだけでテンションが下がってしまって、楽しくなくなってしまうかも知れません。
私の知人は、新婚旅行で忘れ物をしてしまって、大喧嘩をしてしまったそうです。それで、新婚旅行の間、ずぅ~っと別行動をしていたらしいです。
そんなことになっては、せっかくの新婚旅行が台無しですから、忘れ物をしないように、次の章でご紹介しているチェックリストを作るのはオススメですョ。
持ち物チェックリストの例
持ち物チェックリストは、「必要なモノ」「あると便利なモノ」「必要に応じて」の3つに分けると、考えやすくなりますョ。チェックリストに抜けがあると、忘れ物をしてしまうことになりますから、チェックリストは慎重に作って下さいね。
・パスポート・航空券・クレジットカード・現金(日本円・渡航先の通過)・海外で使える携帯電話・海外旅行保険証・ツアー日程表、クーポン、ホテルの予約券・連絡先リスト・着替え・パジャマ・洗面用具・化粧品・常備薬・生理用品・シェーバー・ヘアブラシ、コーム・ハンカチ、ティッシュペーパー・下着
・ガイドブック・カメラ・電卓・筆記用具・帽子、サングラス・雨具・大きめのスカーフ(防寒または冷房対策)・おみやげリスト・現地語の会話集や辞典・アイマスクや耳栓・パスポートのコピー・洗濯道具
・ビザ・予防接種証明書(イエローカード)・国際免許証・水着・日焼け止め
ちなみに、色んな情報を見ていて分かったのですが、引っ越しや結婚式の準備などで忙しくて、新しい苗字でパスポートを取得するのを忘れてた…というのは、意外によくある話のようです。
でも、入籍したあとでも、旧姓のパスポートで旅行は出来ますョ。ただ、そのような場合は、航空券・保健加入・トラベラーズチェックなどの氏名は旧姓で統一しておいて下さいね。
あと、新婚旅行へ行くにあたって、やっておかないといけないことがありますので、その辺りのことは、次の章で説明させて頂きますね。
新婚旅行で必要な手続きは?
新婚旅行へ行くにあたって、持っていくモノは色々とありますけど、手続きを必要とするモノもあります。その手続きについて、簡単に説明させて頂きますね。
- パスポート
- ビザ
- クレジットカード
- 国際免許証
- 海外旅行損害保険
- 予防接種
- ホテルの予約
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
パスポートの取得について
パスポートは、申請してから取得まで約2週間はみておきましょう。繁忙期は、それ以上かかることもあるらしいですョ。申請するのは、書く都道府県の旅券窓口になります。ただ、市役所などでも発行している市がありますから、その辺りはよく調べておいて下さいね。
あと、あまり知られていないようですけど、パスポートの残存期間が規定以上ないと入国できない国もありますから、有効期限にも注意が必要です。
ビザの申請について
ビザ(査証)は、その国へ入国するための許可証です。観光が目的であれば、ビザが不要な国(カナダなど)もありますけどね。ただ、ビザを不要としている国でも、政治状況などによって、ビザが必要になることもあります。多くの国では、期間限定で不要としていますけど、その辺りは、事前に確認しておいた方がいいですョ。
もし、ビザの申請がよく分からない場合は、旅行会社でも代行してくれますョ。でも、個人旅行の場合は旅行会社に頼めないですから、自分で申請するしかありません。申請する先は、在日大使館・領事館になります。
でも、最近はネットで申請できる国もありますので、「国名 ビザ申請 ネット」などでネット検索すると調べることが出来ますので、確認しておいた方がいいですョ。在日大使館・領事館が自宅から遠方にある場合は、ネットの方が絶対に便利ですからね。
クレジットカードについて
現地で買い物をするとき、そんなに高いモノを買うことは少ないと思うので、クレジットカードが無くても構わないと言えば構わないのですが、あるのと無いのとでは雲泥の差がありますョ。
例えば、レンタカーを借りるときはクレジットカードは必須ですし、ホテルで提示を求められることもあります。あと、ネットで海外ツアーや航空券やホテルを予約する場合、クレジットカードなしでは、まず予約することは出来ないと考えておいた方がいいですョ。
もし、クレジットカードを持って行かないのであれば、現金をたっぷり両替していかないといけない訳ですけど、両替手数料が必要ですから、多額の両替は手数料代がもったいないですよね。クレジットカードを持っている人でも、両替は必要になりますけど、現金のみの人よりは、手数料が少なくて済みます。
あと、現金を多く持っていると、盗難や紛失に遭ったとき大変な事態に陥ります。だから、クレジットカードは、海外で使えるのかを確認しておいて下さいね。新たに作る場合は、審査期間がありますから、最低でも1ヶ月前には用意するようにして下さいね。
ちなみに、クレジットカードを作れない人もいるかとは思います。そのような場合は、海外専用のプリペイドカードを使うという手がありますョ。
国際免許証について
海外で車を運転する人は多いですよね。ただ、現地でレンタカーを借りるときは、国際免許証の提示を求められます。
ですから、海外で車に乗るためには、国際免許証の申請をしないといけない訳ですけど、その申請は各都道府県の運転試験場で行っています。
ちなみに、国際免許証には有効期限があります。通常1年間なのですが、日本の免許も期限が1年以上ないと国際免許証は発行されないので注意して下さいね。なお、国際免許証の申請料は2~3千円ぐらいが多いのですが、これは自治体によって違っています。
あと、例えばアメリカで車を運転する場合であれば、国際免許証だけを持っていても無免許運転になってしまいます。必要となるのは、国際免許証・日本の免許証・パスポートなどの身分証明書です。それらがないと、合法的に運転することが出来ないので、その辺りも注意して下さいね。
海外旅行損害保険について
旅行中は、何が起きるか分からないですよね。例えば、病気やケガをした場合、高額な治療費を請求されるので、必ず海外旅行損害保険に加入しておいて下さいね。ただ、パック保健だと高くなりがちなので、必要な項目だけを選んで加入しておくと、お手軽な金額に抑えることが出来ますョ。
海外旅行損害保険は、旅行会社・保険会社・空港でも加入することが出来ます。
クレジットカードに海外旅行損害保険が付いている場合もありますけど、補償範囲はクレジットカードによってバラバラです。だから、その辺りはよく確認して、必要であれば、新たに海外旅行損害保険に加入しておく方がいいですョ。
予防接種について
国や地域によっては、A型肝炎や狂犬病の予防接種を受けておいた方が良い場合があります。南米やアフリカに行く場合は、黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)の提出が義務付けられています。
ちなみに、予防接種によっては、2~3回摂取する必要があるモノもあります。厚生労働省の検疫所は、渡航の3ヶ月以上前に摂取することを推奨しています。予防接種の種類や日程は、医療機関や検疫所で相談して下さいね。
ちなみに、厚生労働省の検疫所の資料を確認すると、渡航の際の予防接種に関しては、下記のように紹介されています。
■ 予防接種の種類と対象
- 黄熱 :感染リスクのある地域に渡航する人。
- A型肝炎:途上国に中・長期(1か月以上)滞在する人。特に40歳以下。
- B型肝炎:血液に接触する可能性のある人。
- 破傷風:冒険旅行などでけがをする可能性の高い人。
- ポリオ:流行地域に渡航する人。
- 日本脳炎:流行地域に長期滞在する人(主に東南アジアでブタを飼っている農村部)
- 狂犬病:イヌやキツネ、コウモリなどの多い地域へ行く人で、特に、近くに医療機関がない地域へ行く人動物研究者など、動物と直接接触する人。
ホテルの予約について
パック旅行であれば、ホテルの予約は旅行会社がやってくれるので、特に何もする必要はありません。
ただ、旅行会社のパックが、ホテルと航空券の予約だけというような場合は、現地の移動などは、自分で手配する必要があります。ですから、現地の観光や移動などで予約が必要なモノに関しては、よく確認しておく必要があります。
個人旅行の場合は、ホテルの予約は、到着時間や宿泊数などを間違えないようにして下さいね。
なお、私の知人は、空室確認をする時点では、クレジットカードは提示しないようにしてるそうです。本当に予約すると決定した時点で、初めてクレジットカードを提示するようにしているらしいです。
しかも、メールでのクレジットカードの提示は、セキュリティ面を考えると怖いので、クレジット情報は、必ずFAXか電話で伝えるようにしているそうです。ネットでホテルを予約する際、クレジットカードの提示は必須ですけど、慎重にするに超したことはないので、そのようにしているらしいです。
最後に
いかがでしたでしょうか。新婚旅行といっても、準備をするとなると、何かと大変なモノです。ですから、早めに準備を始めるべきですよね。
ただ、2人だけで計画や準備をすると、大事なことが抜け落ちていたりするかも知れないですから、出来れば、新婚旅行経験者に、色々とアドバイスをもらうのがいいでしょうね。
いずれにしましても、素敵な新婚旅行になって、いい思い出作りが出来るように、今回の情報が参考になれば幸いです(^^
【結婚】親への挨拶:この言葉で私は娘を託せると思った!
【新婚】新居の決め方:絶対外せない5つのポイントとは?
結婚式のトラブルのまとめ:対処法を知っておけば当日困らない
両家の顔合わせの常識:コレを知らないと親に恥をかかせます