うつに悩んでいる人は大勢いますが、簡単に改善するものではありません。焦らず時間をかけて回復させていくことが大切なのですが、その方法は色々あります。

そこで、こちらでは「うつ」を改善させる「栄養素」に的を絞って情報を紹介しています。

栄養素というと、難しく感じるかも知れませんね。でも、うつ改善に必要な食品をいくつか知ればいいだけです。

決して難しい話ではないので、安心してご覧下さい。

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うつ傾向に効果を発揮する食品

うつ傾向になる原因は、完全に解明されている訳ではありません。しかし、ある程度分かってきているのも事実で、必要な栄養素を補うことによって、うつ傾向の改善が期待できます。

当然、規則正しい食生活をすることが大前提です。ただ、多くの人は、好きな料理ばかりを食べる傾向にあり、栄養素はかたよりがちです。

そのため、うつ傾向にある人は、うつ傾向改善に必要な栄養素を、ほとんど摂取できていない可能性があります。

という訳で、まず必要な栄養素を知ることが大切です。

そして、その栄養素を含んでいる食品(食材)を知って、それを積極的に食べれば、うつ傾向から脱出できる可能性は非常に高くなります。

その食品は、下記の通りです。

■ うつ傾向を改善する食品

  • 肉類
  • 魚類
  • 大豆・大豆製品
  • チーズ
  • たらこ

様々な食品を食べなければいけないのであれば、それだけで圧倒されてしまいますけど、上記の通り、うつ傾向を改善させる食品は僅かですよね。

これなら、大抵の人は食べることが出来るのではないでしょうか。

ただ、何故それが良いのか分からなければ、必要性を感じることが出来ないと思われますので、次は、それぞれの食品が、なぜ必要なのかを解説していきます。

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うつ傾向の人に有効な成分

上記で、「うつ傾向になる原因は、完全に解明されている訳ではありません。しかし、ある程度分かってきているのも事実」と紹介しました。

そのある程度というのは、うつ状態のとき、脳の中で何が起きているのかが分かっているということです。

うつ状態になると、脳の中では、下記のようなことが起きています。

■ うつ状態の脳の様子

  • 神経伝達物質が減少
  • 脳の血流が低下
  • 脳の代謝が低下

要するに、脳の働きが低下しているということです。

もう少し詳しく説明すると、神経伝達物質が減少するということは、セロトニンやノルアドレナリンと呼ばれる「感情を安定させる成分」が少なくなっているということです。

あと、うつ傾向にあるときは、不安感を抑制するアナンダマイドや、コレステロール・アラキドン酸・ビタミンB群・ビタミン死Cも減少しています。

そして、脳の血流や代謝が低下しているということは、思考や意志決定をしている「前頭葉の働きが悪くなっている」ということです。

そのような状態になってしまっているため、うつ傾向になってしまうのです。ということは、減少している成分を補えば、脳の働きを正常に戻すことが出来るということになります。

脳の働きを正常に戻せば、うつ傾向の状態から脱する可能性が格段にアップします。

そのため、うつ傾向を改善するためには、それらの成分を増やせば良いということになります。ちなみに、それらの成分を作りだす栄養素は、下記の通りです。

●トリプトファンとチロシン
セロトニンやノルアドレナリン(神経伝達物質)の材料る。●コレステロール
ストレスと闘うために必要な副腎皮質ホルモンの材料。

●アラキドン酸
不安感を抑制するアナンダマイドの材料。

●ビタミンB群
トリプトファンからセロトニンを作る働きがあり、コレステロールから副腎皮質ホルモンを作る働きを助ける働きもある。

●ビタミンC
ストレスを抑える働きがあり、コレステロールから副腎皮質ホルモンを作る働きを助けている。

という訳で、うつ傾向の人は、「トリプトファン」「チロシン」「コレステロール」「アラキドン酸」「ビタミンB群」「ビタミンC」を多く含む食品を食べれば良いということです。

それらを多く含む食品(食材)が、一番最初に説明した「肉類」「魚類」「大豆・大豆製品」「チーズ」「たらこ」という訳です。

ただ、それらが嫌いで、食べたくないという人もいるかと思われます。

そのような場合、食品から摂取することは諦めるしかありません。ただ、それら栄養素の摂取まで、諦める必要はありません。

それらの栄養素を含んだサプリメントがありますので、食べ物の好き嫌いが激しいのであれば、サプリメントで補うようにして下さい。

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ちなみに、40~50代の人は、うつ傾向になりやすいと言われていますので、次は、その辺りのことについて、詳しく説明していきます。

うつになる原因

「うつ」というのは、一時的に気分が落ち込んだ状態のことです。それに対して「うつ病」は、気持ちの落ち込みが2週間以上続いている場合のことです。

そのため、「うつ」と「うつ病」は違うのですが、うつ病の場合は、さらに「無気力」「無関心」「焦燥感」「睡眠障害」「食欲低下」「動作の緩慢」「体調や気分の抑揚」などの特徴的な症状が現れます。

人によって体質や気質は違うものですが、うつ傾向になりやすい気質とというモノがあり、一般的には、下記のような人が「うつ傾向」のリスクが高いと言われています。

■ うつになりやすい人

  • 子供の心配事がある
  • 老後の不安を感じている
  • 親の介護で疲れ切っている
  • 真面目な性格である
  • 几帳面な性格である
  • 仕事熱心である
  • 責任感が強い
  • 律儀である
  • 秩序に対して強くこだわる
  • 他人に対して献身的である

上記のような人は、絶えずストレスを溜めやすい状態にあると言えます。そのような人に、何らかのストレスがのし掛かると、うつ病になると考えられています。

うつのリスクが高まる理由のほとんどはストレスです。40~50代で、ストレスの要因となる主な原因は下記の通りです。

うつ傾向になる原因

  • 過労
  • 転勤
  • 昇進
  • 左遷
  • 就活
  • 定年
  • 病気
  • 転居
  • 生活苦
  • リストラ
  • 近親者の死
  • 仕事でのミス
  • 家庭内の不和

中高年は、普段の生活の中で喪失感を味わうことが多くなるものです。例えば、定年が近づくにつれ、仕事や生き甲斐を無くすことで喪失感を味わうようになったり、子供が家を出ることで喪失感を味わうこともあります。

あと、配偶者や友人との離別・老化による衰えなど、様々なことが起きてきます。

それらによって「むなしい」「寂しい」「生きる希望が持てない」というような憂鬱な気分になり、そこに何らかのストレスが重なると「うつ病」を発してしまう場合があります。

そのようなことを避けるためには、ストレスを解消する方法を見つけておくことが大切です。例えば、趣味を持ったり、映画鑑賞やスポーツ観戦など、何でも構いません。

ただ、そのようなモノは簡単に見つけられないということであれば、散歩・日光浴・ウォーキングなどで気分転換するのも良い方法です。

いずれにしましても、うつ傾向にならないように、ストレスを溜め込まないことが大切です。

しかし、うつ傾向だと感じた場合は、上述したように、うつ傾向に効果がある食品を食べたり、うつに効くサプリを飲むなどの対処が必要です。

当然、専門医に診てもらうことも大事なことですが、病院嫌いの人は多いため、今回は病院に頼らない方法を紹介さえて頂きました。ただ、うつ傾向だと感じても、何から始めれば良いのか分からない人も多いと思います。

そのような場合は、うつに効くサプリを飲むのが一番カンタンですから、そこから始めるのが良いでしょう。

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