うちの愛犬(トイプードル)は、ときどき白い泡のようなモノを吐きます。その白い泡のようなモノが何なのかは分からなかったのですが、吐いたのですから、体調が悪いのかなと思ってしまいますよね。

でも、しばらく様子を見ていると、普通に動き回ったりするので「体調が戻ったのかな」と思っていました。

ただ、何度もそのようなことがあったので、獣医に聞いてみました。今回は、その辺りのことをご紹介させて頂きますね。

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犬が吐く白い泡って何なの?

白い泡 ネバネバうちの愛犬は、1~2ヶ月に1度ぐらいのペースで、白い泡のようなネバネバしたモノを吐くことがあります。

その白い泡を見ると、食べ物や血が混じっている訳でもないので、「何なのだろう」と思っていました。ただ、普通に動き回ったり、餌を食べたりしていたので、あまり気にしていませんでした。

でも、定期的にそのようなことがあるので、予防接種を受けに動物病院へ行ったとき、先生に聞いてみました。

すると、先生は「あまり気にすることはないですョ」と軽い感じで話していました。犬が吐く白い泡のようなネバネバしたものは、唾液と胃液なんだそうです。

私は、落ちているモノを食べてしまって、吐いたりするのでは…と思っていたのですが、変な病気じゃないと分かったので少し安心しました。

では、何故そのようなモノを吐いてしまうのでしょうね。

先生が言うには、お腹が減っていると、そういうモノを吐くことがあることらしいのです。胃の中が空っぽになっていてると、胆汁が胃に逆流してしまうことがあって、それで白い泡のようなものを吐いてしまうらしいです。

それを「空腹嘔吐」と呼ぶそうです。

だから、そのようなときは、少し食べ物を与えて様子を見るのがいいそうです。ただ、空腹状態が長く続いてしまうと、低血糖症になってしまうこともあるらしいですから、全く気にしないでいいという訳でもなさそうです。

ちなみに、犬が低血糖症になると、以下のような症状が出ることがあるそうです。

■ 犬の低血糖症の主な症状

  1. 元気がなくグッタリしている
  2. 痙攣(けいれん)を起こす
  3. 下半身が動かなくなる
  4. 意識を失ってしまう
  5. 失明する

 
低血糖症の症状を見ると、なんだか恐ろしく感じてしまいますよね。でも、どこの家庭でも、愛犬に全く餌を与えないということはないでしょうから、先生は「あまり気にすることはないですョ」と言ったのだと思います。

という訳で、犬が吐く白い泡のようなモノを吐いても、さほど心配する必要はないということです。でも、動物病院の先生は、吐いたモノによっては、気にしなければいけないこともあると言っていました。

次の章では、その辺りのことについて説明させて頂きますね。

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犬がどんなモノを吐いたとき注意が必要?

犬が吐いた場合、吐いたモノをよく観察して、スグに病院に行くべきか、そのまま様子を見てみるべきかは、飼い主として知っておくべきですよね。

上記の章で紹介した通り、白い泡のようなモノを吐いた場合は、空腹が原因だと考えて間違いなさそうですから、少し食べ物を与えて様子を見て構わないということでした。

でも、吐いたあとの状態を観察して、以下のような状態であれば、スグに病院へ連れて行くべきだということも、動物病院の先生に教えてもらいました。

  • 何度も嘔吐する
  • 食欲がない
  • 下痢
  • よだれ
  • 体が熱い
  • 呼吸が荒い

 
このような場合は、スグに動物病院へ行って受診した方がいいのですが、獣医師が正確な判断が出来るように、以下の点を獣医師に伝えるようにして下さい。

  • 食後、どれぐらいの時間が経って嘔吐したのか?
  • どのようなモノを吐いたのか?

あと、嘔吐物をビニール袋に入れ持参すれば、獣医師も原因の特定がしやすくなります。

嘔吐の原因はいくつも考えられるのですが、特に「中毒」や「誤飲」の場合は緊急性を要します。

ちなみに、犬が吐いたとき、以下のような病気などである可能性があります。

犬の嘔吐:可能性のあるモノ

  • 寄生虫(きせいちゅう)
  • 誤飲(ごいん)
  • 中毒(ちゅうどく)
  • 乗り物酔い(のりものよい)

  などなど…

 
という訳で、犬が吐いたとき、どんな状態であると注意すべきかはご理解頂けたかと思います。ただ、病気でもなく、空腹でもないのに吐くこともあるんです。

次の章では、その辺りのことについて説明させて頂きますね。

犬は意図的に吐くこともある?

犬と散歩をしているとき、犬が草を食べて吐くことがあります。これは、胃の中で消化できずに残っているモノを吐き出すために、草の苦みや刺激を利用して吐いているそうです。

だから、そのような場合は、草を食べたい訳でもないですし、病気で吐いた訳でもありません。なお、胃の中に、未消化の食べ物が残っている理由は、以下のようなことが考えられます。

  • 消化に悪いジャーキーなどを与えた
  • 固いおやつを与えた
  • 食事の量が多すぎる

 
犬が草を食べて吐くようなことがあれば、与えている食べ物を見直す必要があります。例えば、「適切な食べ物の量か?」「消化しやすい食べ物か?」などです。

犬は、喋ることが出来ないのですから、犬に負担が掛からないように、特に食べ物には、絶えず気をつけてあげなければなりません。

という訳で、犬を散歩させているとき、草を食べることがあることもご理解頂けたかと思います。ただ、うちの愛犬が草を食べたところは見たことが無いですけど…。

ところで、犬の散歩ですけど、注意しておいた方がいい点がいくつかあります。

ですから、犬の散歩の注意点についても、この機会に知っておいて頂きたいので、次の章で、簡単に説明させて頂きますね。

犬の散歩で注意すべき事とは?

犬の散歩は、運動不足にならないようにするために必要なことです。ただ、犬によって、適切な散歩時間は違っています。そのため、ペットショップの店員などに、その犬に合った運動量(散歩時間)を確認しておいた方がいいですョ。

ただ、犬の散歩の目的は、運動不足解消だけではありません。

犬の立場からすれば、散歩は縄張りチェックするのが目的ですし、飼い主さんにすれば、コミュニケーションや躾けをする大切な時間でもあります。

そのため、散歩は欠かせないのですが、散歩をする際、飼い主さんが注意しておくべき点がいくつかあります。

例えば、上記でも紹介しましたけど、犬は草を食べることがあります。しかし、空き地や駐車場では、除草剤をまいている場合があります。そのため、そのような場所では、草を食べさせないように注意して見ておく必要があります。

なお、草に限らず、落ちているモノを口にする場合も少なくありません。

例えば、タバコ・小石・腐った食べ物・犬や猫のフンなど、危険なモノはいっぱい落ちています。あと、水溜まりの水は、何が混じっているか分からないですし、中毒や伝染病の原因になるモノが混じっている可能性もあります。

あと、濡れることが平気な犬や、外でしかトイレをしない犬の場合、雨が降っていても散歩をさせる場合があると思います。

でも、雨が降っているときや雨上がりは、肉球や足の皮膚が濡れて、ふやけてしまう場合があります。

ふやけた皮膚は傷が付きやすいので、ケガをしないように注意が必要です。ですから、雨に濡れたあとは、スグに足の裏を拭いてあげたり、毛の水分をしっかり取ってあげましょう。

次に、夏の暑い日の散歩ですけど、アスファルトは手で触れないぐらい熱くなっている場合が少なくありません。どれぐらい熱くなっているのか、一度、ご自身の手でアスファルトを触ってみて下さい。本当に、ビックリするぐらい熱くなっていますから…。

そのような道で散歩をすると、犬は足の裏をヤケドしたり、熱中症になる可能性があります。

ちなみに、犬も人間と同じで、紫外線で皮膚にダメージを受けることがあります。そのため、直射日光は出来るだけ避けた方が良いそうです。

ですから、夏場の散歩は、早朝か夕方以降の涼しくなった時間帯にしてあげるのがいいでしょうね。

ただ、夕暮れ以降の時間帯は、車やバイクを運転している人からは、犬は見えにくいものです。バイクや自転車は、細い路地でも、車の横を猛スピードで走り抜けていくことがあります。

そのため、車やバイクがよく走っている路地などは、できるだけ避けて散歩した方がいいと思います。

うちの愛犬は毛が黒いので、暗くなってくると、そこに愛犬がいることが分からなくなる場合があります。そのため、夜に散歩をしていたとき、猛スピードで走ってきた自転車に、何度か轢かれそうになったことがあります。

自転車は、車やバイクのような音がしないですから、自転車が近づいてきているのが分からないんですよね。ですから、LEDで光るリードが売っていますので、そのようなリードを付けて安全を確保することも考えないといけないですね。

あと、最近は、高齢者による車の事故が激増していますから、犬の散歩で事故に巻き込まれないように気をつけないといけないですね。

最後に

いかがでしたでしょうか。犬が白い泡のようなモノを吐いても、そのあと不自然な感じがなければ、あまり心配する必要はないということです。

でも、犬が吐いたモノをよく観察して、おかしいと思ったなら迷わず動物病院へ行くべきです。素人判断では、分からないことの方が多いですからね。

私も、愛犬が少しでも長生きしてくれるように、気を付けていきたいと思います。

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