更年期障害のサプリ:症状によって、おすすめは違います!
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50歳前後になると、更年期障害に悩まされている人は多いですね。でも、更年期障害だから…と諦めている人が少なくありません。

ただ、少しでも症状をやわらげることが出来るのなら、それに超したことはないですよね。そのサポートをしてくれるのが、サプリなのです。

サプリで不足しがちな栄養素や、症状に合った栄養素を取り入れることによって、更年期障害の症状をやわらげた人は多くいます。

そのため、こちらで紹介しているサプリを参考にして頂いて、ぜひ健康な身体を取り戻すことを目指して下さい。

症状別に服用するサプリ

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ネットなどでサプリを検索してみると、数え切れないぐらいの商品が出てきます。当然、各メーカーや販売店は、サプリを少しでも多く売りたいのですから、誰もが欲しくなるように、上手に販売ページを作っています。

それにつられて、あれもこれもと買っていては、サプリを飲むだけでも大変になってしまいますョ。

サプリは、とりあえず飲めばいいというものではありません。必要なモノを必要な分だけ飲むことが大切です。それを踏まえて、この後も読み進めて下さいね。

更年期障害の症状は、人によって様々です。そのため、更年期障害の症状を緩和させるサプリも、その症状に応じたモノを選ぶ必要があります。

■ 更年期障害の症状別サプリ

  • ① 眠れない:バレリアン・カモミール)
  • ② 不安感:セントジョーンズワート
  • ③ 骨密度の低下:カルシウム+ビタミンD
  • ④ 月経周期の乱れ:マカ
  • ⑤ 疲労感:クエン酸
  • ⑥ イライラ感:カルシウム

ちなみに、女性ホルモンに似た成分をサプリメントで摂ることは、年齢と共に急激に減っていく女性ホルモンを補うために有効です。その成分の作用によって、間接的に更年期のトラブルを緩和してくれます。

女性ホルモンと似た成分をもつモノとして、大豆イソフラボンは有名ですが、同じような作用をもつモノとしては、ザクロ種子エキス・レッドクローバー(ムラサキツメクサ)・マカなどもお勧めです。

という訳で、上記で症状別のおすすめサプリを紹介しました。ただ、それらは、あくまでサブのサプリメントなのです。

ベースになるサプリをしっかり摂取した上で、上記の症状別サプリをプラスすることで、効果がアップします。そのため、下記で紹介しているサプリが、メインのサプリだということを忘れないで下さい。

要するに、メインのサプリを摂取した上で、症状別にサブのサプリを摂取するということです。という訳で、次の項目でメインのサプリをご紹介します。

更年期障害のメインとなるサプリ

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上記で紹介したサプリは、サブとして服用するものです。ベースになる栄養素をしっかり摂ることが大切ですから、下記のサプリをメインと位置づけて、ご自身に合ったサブのサプリをプラスするという風に考えて下さい。

■ メインのサプリメント

【朝食時】
・マルチビタミン
・マルチミネラル

【朝食時と夕食時】
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンE
・ファイバー
・レシチン
・EPA/DHA

上記の栄養素の詳細は、「マルチビタミン&ミネラルの効果:ひとつずつ分かりやすく説明」で解説しています。

基本となるマルチビタミンやマルチミネラルに加えて、精神的なケアをサポートするために、ビタミンB群を多めに摂るようにしましょう。

なお、女性ホルモンが減ることで、動脈硬化や骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などにかかりやすくなります。そのような病気を防ぐために、ビタミンEも欠かせません。

ここまでは、更年期障害に悩んでいる方へ、お勧めのサプリを紹介してきました。

ただ、更年期障害といっても、詳しくは分かっていないという人も多いので、次の項目では、更年期障害について、簡単に説明していますので参考にして下さい。

更年期障害とは

更年期というと、閉経前後の4~5年ぐらいと思っている人が多いようですが、実は、閉経前後の約10年間のことを更年期といいます。つまり、45~55歳ぐらいですね。

更年期障害とは、性ホルモンが減っていくときのホルモンバランスの変化に、体が追いつけず現れる症状の総称です。

具体的な症状としては、下記のようのものがあります。

■ 更年期障害の主な症状

・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・ほてり
・倦怠感(けんたいかん)
・動悸(どうき)
・月経周期や量の変化
・不眠
・イライラ感
・不安感

上記のように、心身に様々な不調や不快な症状が現れます。ただ、更年期障害とは気付かず、悩んでしまう人もいます。

ただ、これらの症状は、人によって現れ方が違うだけでなく、同じ人でも、次々と異なった症状が現れることから、「不定愁訴(ふていしゅうそ)」ともいわれます。

ちなみに、不定愁訴とは、「疲労感」「だるさ」「食欲不振」「痛み」「シビレ」など、原因がハッキリと特定できな体の不調のことで、検査をしても、これといった病気が認められないモノを指します。

更年期障害は、更年期(45~55歳)になると、多くの人が悩まされています。

しかし、サプリで栄養を補うことで、症状を緩和させることが出来る可能性がありますので、上記で紹介したサプリを用いて、少しでも更年期障害の症状をやわらげるようにして下さい。

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